タイでお世話になったご夫妻が九州に来られるということで、私も2日間ご一緒させてもらうことになった。
前回のバンコクでもそうだったけど、お二人との時間は本当にあっという間に過ぎてしまう。どこに行くでもなく、とにかくずーっと永遠に話し続けるだけ…
これだけ話すことがあるものか、と自分でも驚く。
数えきれない話の中から、やはり今回も心に大きく残るのは、
「そのままの自分でいる」ということ。
ポジティブ思考や、理想とする自分を追い求めると、ついつい増えていくのが、「○○しなければならない。」「○○してはいけない。」という自分に課すルールたち。それらのルールに従って生きていくうちに、本当の自分がわからなくなってしまう。
悲しかったり、イライラしたり、嫉妬をしてみたり、、、そんな感情には気が付かないふりをして、身体や心の奥深くにぎゅーっと押し込め、出てこないようにふたをして…
憂鬱、悲しみ、怒り、、、苦しくてしょうがない状態さえも、「これが私なんだ」ってあきらめる。
光もあれば闇もある。光だけに焦点を当てて生きるから、闇の部分が怖くなる。
あるがままの自分をそのまんま受け入れてみよう。
大好きなお二人のやさしい声が聞こえてくる。
「そのままでええんちゃう?」と…
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